ウトナイ緑地

ウトナイ緑地(北海道・苫小牧市)| PARKFUL

ウトナイ緑地目次

  1. ウトナイ緑地について
  2. ウトナイ緑地の見どころ
  3. ウトナイ緑地の周辺
  4. アクセス
  5. Tiktokで情報を見る
  6. instagramで情報を見る
  7. Googleで口コミを確認
  8. Twitterで情報を見る

さあ、この度私が訪れているのは北の大地北海道です。

北海道といえば海の幸や、雪遊び、自然界との触れ合いそして歴史的な建物もたくさんあり年間を通してたくさんの観光客でにぎわっていますよね。

私も友人や家族、そして若いころには何度も1人旅で遊びに来ていました。

飛行機に乗ることも大好きだったので「今週北海道に行こう!」と仕事中に思いつき弾丸旅行もしたこがあります。

では、今回は1週間の北海道旅行ということで前半は苫小牧市に訪れています。

苫小牧市での旅で訪れる旅行先を詳しく、そしてみなさまにも是非行きたい!と思っていただけるような気持ちになるように解説させて頂きたいと思います。

他の記事では「ウトナイ湖」についてご紹介させて頂きましたが、今回は「ウトナイ緑地」についてご紹介させていただきますね。

ウトナイ湖にウトナイ緑地に道の駅ウトナイ・・・など、同じ言葉がたくさん出て来ますが、それぞれに見どころがありますので、是非お見逃しなく!

ウトナイ緑地について

この「ウトナイ緑地」とは違う記事でもご紹介させていただいております「ウトナイ湖」を含む都市緑地となっています。

このように緑に囲まれた都市緑地となっており観光客の方だけでなく、平日休日問わず地元民の方もウオーキングなどに訪れるんだとか。

この周辺一帯は日本で4番目のラムサール条約登録湿地となって水鳥のサンクチュアリとなっていて、数多くの野鳥たちを間近で見ることができます

ここで少し豆知識ですが、「ウトナイ」の名前の由来をご紹介したいと思います。

「ウトナイ緑地」や「ウトナイ湖」は湖を水源とする川に両岸からいくつもの小河川が合流する様子を背骨と肋骨にたとえ、アイヌ語であばら骨の川を意味する「ウッ・ナイ・トゥ」といった音源から来たそうです。

アイヌ語は全く分かりませんし、そうゆう理由なのか!と私はテンションが上がってしまいました。

「ウトナイ緑地」を中心で周りは安全に遊べるように公園なども設置されています。

そんな「ウトナイ緑地」ですが、この辺り一帯はとても乾燥した地域になっています。

このように見た目だけでは分かりませんがかなり深刻な問題になっていて生態系の変化にも影響しているそうなんです。

そのためウトナイ湖を管理する北海道は1998年から湖の水お流出量の調整を行い、乾燥化の進行を少しでも食い止めようとコントロールする活動を行っているそうなんです。

昔から大切に守られてきた「ウトナイ緑地」周辺です。北海道に行かれた際には是非お立ち寄りください。

ウトナイ緑地の見どころ

ウトナイ湖-ニッポン旅マガジ

見どころはもちろんたくさんあります。

「ウトナイ緑地」は綺麗に完備されているので「ウトナイ湖」を見ながらのんびりするのもいいかもしれません。

ついついぼっーとしてしまいます。

そしてウトナイ湖周辺に訪れるハクチョウたちはとても美しく可愛く誰もが見とれてしまい、写真を撮ってしまいます。

今までにこのウトナイ緑地一帯で確認された野鳥はなんと260種類もいるんだとか。

まさしく日本で屈指の渡り鳥の中継地となっているんです。

ここで少し注意点なのですが、あのようにかわいいハクチョウたちについつい食べ物を与えたくなってしまうかと思います。

ですが、水鳥たちは自然界の中でたくましく・必死に生きています。

なので人間が与えた食べ物で死んでしまうことも珍しくありません。

なにかを持っていたら与えたくなりますが、ウトナイ湖はエサがとても豊富でハクチョウたちにとっては食べ物の宝庫となっているのでここは我慢どころになります

そんなハクチョウたちは多くの観光客が毎日のように訪れるのでとても人間慣れしています。

人間が近づいてもおびえることも離れることもなく、優雅に過ごしています。

写真好き・カメラ好きの方にはとてもいいスポットとなっています。

今見る限りも立派なカメラを持っている人がたくさんいます。

大自然の中のハクチョウと触れ合える絶好のスポットですね。

またそんな可愛らしいハクチョウなどの野鳥について詳しく知りたいと思っている方に嬉しいのがこちらの「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」です。

ウトナイ緑地の敷地内に建っていてウトナイ湖が誕生した理由やこれまでの歴史、そして自然の大切さ、水鳥についてに情報を詳しく知ることができます。

クイズをしながら館内を進んだりできるのでお子様も楽しむことができ、夏休みの自由研究などにも向いているかもしれません。

こんな感じで自然界をモチーフにしたパズルなどもあり、歴史的な資料もたくさんありかなりの見ごたえがあります。

また、こんな感じで館内にはたくさんの望遠鏡が設置されているのです。

のぞいてみると、ウトナイ湖の野鳥たちを発見することができます。

何羽もそろい休んでいる姿はとてもかわいいです。

また、ここは新千歳空港からも近いため飛行機を間近で見ることができます。

飛行機の姿や飛行機音など、飛行機ファンも多く集まるみたいです。

私も飛行機が大好きなので毎回写真をたくさん撮ってしまいます。

旅行の最終日に空港に行く前に立ち寄るのもいいかもしれませんね。

ウトナイ緑地の周辺

ウトナイ湖

この「ウトナイ緑地」まで足を運んだらぜひとも寄って頂きたいのはこの「ウトナイ湖」です。

「ウトナイ湖」では自然を感じることはもちろんですが、間近で野鳥の観察をすることができます。

「ウトナイ湖」はとても美しく、このようにとても静かな湖でありずっと見ていられます。

私もですが、このような美しい自然と何時間も触れ合っていたいと思いますし、ここに訪れる方ほとんどが時間を忘れ長い時間居座ってしまうこともあるそうですよ。

そして、先ほども述べましたが野鳥たちとの触れ合いです。

今の時間帯はこの見渡すが限りたくさんのハクチョウなどに出会えますが、時間によっては1羽もいないといったこともあるそうです。

ネットなどでみなさんの口コミを検索し、確実に出会える時間を狙って来てくださいね。

そして、まだまだ周辺には遊ぶところ・寄って頂きたいところがたくさんあります。

みなさんは道の駅は好きですか?道の駅はドライブに欠かせず、そこでしか食べれないもの・買えないものなどたくさんの魅力がありますよね。

特産物として、野菜や果物を安く新鮮なものを買えたり、世代を問わず多くに人で終日にぎわっています。

道の駅ウトナイ湖/苫小牧

そして今回ご紹介するのはこの「道の駅 ウトナイ湖」です。

この場所は「ウトナイ湖」が観光地として人気になったことを機に2009年にオープンされそれ以降たくさんの人が訪れています。

ここまでもアクセスしやすい道のりとなっており、このようにレストランやテイクアウトコーナーなど館内はとても充実しています

あちらに見える野菜の直売場では地元で作った野菜をとても格安で手に入れることができ、そして新鮮なうちに食べることができます。

私も先ほど、大量に野菜を購入してしまいました。

また、この館内からはウトナイ湖を一望することができ季節によってはハクチョウなどの野鳥たちの姿を見ることができるんです。

食べてよし・買ってよし・見よしのこの「道の駅 ウトナイ湖」

道の駅だけあり大きな駐車場も完備されていますので、お帰りの際に是非寄ってくださいね。

そしてまだまだあります。

道の駅だけでなく、ウトナイ湖周辺にはこのようにたくさんの公園が完備されています。

どの公園もしっかりと整備され環境が整えられています。

公園内はこんな感じで壮大な敷地面積となっていて夕雲たくさんなります。

ブランコや滑り台など、小さなお子様を連れて一緒に遊ぶことができます。

ドライブに疲れたときにこちらの公園で一休み、大自然の中で遊ぶことができるなんて最高のシチュエーションですよね。

また「ウトナイ湖」には展望台が建てられています。

2019年にオープンしたばかりでとても新しく、この展望台からはウトナイ湖をこのように一望することができるのです。

2階のガラス張りの部分からも見ることができるので天候に左右されず楽しむことができます。

運が良ければこの展望台からもあちらに野鳥たちをいることができるのでそれも楽しみ1つになると思います。

展望台の建物の中にはなんとキッズスペースも完備されています。

道の駅で?と思ってしまう方も多いと思いますが、小さなお子様連れのご家族のことも考え作ってそうです。

これならお子様がいても安心して遊びに来ることができますね。

アクセス

気になる「ウトナイ緑地」までのアクセス方法ですが、こちらはとても交通の便が良くなっています。

新千歳空港から車で「ウトナイ湖」まで約10分となっていますので、「ウトナイ緑地」までは約15分となっています。

空港についてから車で約15分との距離であれば1番初めに訪れる観光スポットとしてもいいかもしれませんね。

また、レンタカー以外のアクセス方法としては路線バスが通っています。

路線バスではスタート地点で異なりますが、最寄りのバス停は道南バス「ウトナイ湖」となっており、そこから徒歩5分ほどでこちらの「ウトナイ緑地」に到着することができます

とてもアクセスしやすく、見どころたくさんの「ウトナイ緑地」ですので、是非みなさま自然に触れ合うため、野鳥を見るためなどお越しいただけたらと思っております。

「ウトナイ緑地」専用の駐車場は残念ながら設置されていません。

「ウトナイ公園」駐車場もなく、「道の駅ウトナイ」の駐車場を利用するか周辺のコインパーキングを利用することになります

ですが、ご安心ください!

「道の駅ウトナイ」の駐車場はとても広く100台ほど停めることができます。

そこから歩いてすぐ「ウトナイ緑地」に到着することができるので、お散歩をしながら周辺を見ながら向かうのも楽しみの1つだと思います。

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